要点まとめ『自分の小さな「箱」から脱出する方法』

要点まとめ『自分の小さな「箱」から脱出する方法』 本・映画
要点まとめ『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
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こんにちは、いまひろです。

とーってもひさびさの投稿です。

お元気ですか?

今回は『自分の小さな「箱」から脱出する方法』という本を読んでみて気づきがあったのでお伝えしていきたいと思います。

この本がどういう本かというと、自分をとりまいて起こるトラブルの原因を見直し、人間関係に関する多くの問題を一挙に解決するという本です。

この本はモーニングサテライトでも紹介されて大反響がある本であるほか、Google、Microsoft、IBM、NIKEなど有名企業が研修に採用するなど世界的な支持を得ている本です。

ではこの本の要点をまとめていきます。

【要点】『自分の小さな「箱」から脱出する方法』

一行でまとめるなら…

良心に従い、閉ざさず、張り合わず、相手を物ではなく自分と同じ人間として大切にしなさい

ってことだと思います。

かな~り要約していますので悪しからず。

この本では箱の中に入っている生き方と、箱の外での生き方で大別しており、箱の中に生きるのではではなく箱の外にでて生きようと呼びかけています。

箱の中に入る、箱の外にでる

  • 箱の中:自分やほかの人たちをゆがんだ目でみている。他の人々はほぼ物にすぎない。
  • 箱の外:他の人や自分をあるがままの人間として見ている。

わたしたちはみな人間だ。君もケイトも人間として育ってきた。だから、箱の外にいて他の人々を人間として見ているときには、それらの人々に対して、基本的にこういった感情を持っている。自分同様他の人たちにも、望みやニーズや心配や恐れがあるんだという感覚をね。そう思っているからこそ、折にふれて、他の人に何かしてあげたいと思う。手助けしてあげたいと思ったり、その人たちのためにできることをしてあげようと思ったり…

P108-109

ではどうやって人は箱の中に入っていくかというと…

次の通り。少し引用します。

自分への裏切り


1 自分が他の人のためにすべきだと感じたことに背く行動を、自分への裏切りと呼ぶ。


2 いったん自分の感情に背くと、周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる。


3 周りの世界を自分を正当化する視点から見るようになると、現実を見る目がゆがめられる。


4 したがって、人は自分の感情に背いたときに、箱に入る。


5 ときが経つにつれ、いくつかの箱を自分の性格と見なすようになり、それを持ち歩くようになる。


6 自分が箱の中にいることによって、他の人たちをも箱の中に入れてしまう。 


7 箱の中にいると、互いに相手をひどく扱い、互いに自分を正当化する。共謀して、互いの箱の中にいる口実を与えあう。

P167-168

つまりすべてのトラブルのスタートは 自分の良心に対する裏切りから始まっているということ。

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』でのキーセンテンス

人間は、相手が自分のことをどう感じているか察知して、それに反応するんだ

P45

これまで君が仕事の中で出会った人々、一心に成果をあげようとしているように見えていた人々も、実はそうじゃなかった。彼らが成果を重視するのは、自分が優秀だという評判を得たり、その評判を維持したいからということが多い。なぜそういえるかというと、そういう人たちは、他人の成果を自分の成果に比べて軽く扱う。たいがいの人は、会社の誰かが成功しても、自分自身が成功したときのようには喜ばない。それどころか、他の人を踏みにじってでも、成果をあげようとする。そうやって悪影響を及ぼすんだ。成果を出すように懸命に努力せよと、部下に発破をかけるかもしれない。でもそんなのは嘘だ。その人もみんなと同じように箱の中に入っていて、自分自身にしか関心がない。そしてみんなと同じように、そのことが見えていなんだ…

P173-174

箱の外に出たいと思ったそのとき、わたしはすでに箱から出ていた。相手のために何かをしたいと思うことが、すなわち箱の外に出ることでもあるんだ。

P205

張り合うというのは、相手を変えようとするのと同じくらい、防御的な行動だ。これもやはり、相手を責めることになる。だから、こちらが箱の中から相手を責めているということが伝わってしまい、結局は、相手を箱の中に入れることになる…

P211

まとめ: 『自分の小さな「箱」から脱出する方法』

インドネシアのジャカルタでホットヨガの先生がよく言っていた言葉「Open your heart」。

それから「閉じずに、心を開いて」という言葉。

バリのウブドのグルが言っていた「大切なのは笑顔で相手の幸せを祈るということ」って言葉。

箱に入ってしまわずに、箱の外にでるって多分そういうこと。

張り合ったり、防御したり、人を物として見たり、そういった自分の特別感や自己正当化の気持ちは 箱の中に入っている状態。

もっと相手を自分と同じ感情や気持ちをもっている一人の人間としてとらえること。

その相手の幸せを自分のように大切にすること。

それが人間関係のいちばんだいじなんだって話でした。

小学校のときに習った

  • 自分がされてイヤなことはするな…
  • 思い遣りを持ちましょう…
  • 自分がされて嬉しいことをしてあげましょう…

キリスト教でいう

  • 隣人を愛しなさい…

こういった子供のころに学んだ道徳的な話に立ち返る形になりますが、すべての人間関係は良い思いを裏切らずに生きることなんだということでした。

そういえばパートナーも以前「相手を信じて、相手を愛せば、世界が変わる」てきなことを言っていましたが、それに近いかも。

ということで、まとめると…

良心に従い、閉ざさず、張り合わず、相手を物ではなく自分と同じ人間として大切にしなさい

これが、この本でいう、自分をとりまいて起こるトラブルの原因を見直し、人間関係に関する多くの問題を一挙に解決する方法です。

ご興味あれば一冊どうぞ。

いまひろでした。

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