人は「自分が見ている世界が増幅された現実」を生きるようにできているby本田晃一さん

人は「自分が見ている世界が増幅された現実」を生きるようにできているby本田晃一さん 本・映画
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こんにちは、いまひろです。

米くん

今回、ご紹介する本はこちら。

半径3メートル以内を幸せにする

【名言まとめ】本田晃一さんの『半径3メートル以内を幸せにする』

みなさん、もう読まれましたか?

書店では、ビニールでパッケージされているので、目に入った方もいると思います。

今回はこの本のプロローグをご紹介したいと思います。

人は「自分が見ている世界が増幅された現実」を生きるようにできているby本田晃一さん

本文よりも何よりも、プロローグがとても好きだったので長文になりますが引用します。

ある未開の地に住む、部族の話です。

未開の部族といっても僕たちと同じ人間。いさかいが起こることもあれば、暴力や盗みなど、コミュニティの平和を乱すようなことをする人もいます。

ただ、僕たちと違って、彼らには憲法も法律もありません。弁護士も検察官も、裁判官もいません。

だから彼らは、誰かが悪いことをしたら、コミュニティの全員で、その人をぐるりと取り囲んで「あること」をするのだそうです。

さて、なんだと思いますか?

鉄拳制裁とばかりに、力で思い知らせる?いいえ、違います。

コミュニティの一員としての責任感やモラルを説いたり、被害にあった人の苦しみを伝えたりして、言葉でわからせる?いいえ、違います。

でも「言葉を使う」という点だけは正解です。悪いことをした人を取り囲んで、彼らは口々に、こんなことをいい合うそうなのです。

「こいつは幼いころ、よく、足が不自由な俺の手を引いてくれたもんだ」

「うちの子が川で溺れたとき、真っ先に飛び込んで助けてくれたのは、こいつだった」

「食べ物が不足して困っているときに、こいつは、高いところになっている木の実を見事にとってきてくれた」

そう、彼らは悪いことをした人を取り囲んで、罰するのではなく、その人の存在によって、どれほどコミュニティが幸せを感じることができたかを披露し合うのです。

すると、悪いことをした人は、もう二度と悪さを働かず、まさに全員がそろって表現したような“いいやつ”になるといいます。

罰しないで更生させる、それが彼らのやり方なのです。

また、彼らの年間行事のひとつに「大泣きする日」というものがあるそうです。

この日は、過去1年間の間に死んでしまった人を思って「あいつは、こんなところが素晴らしかった」「いいやつだった」と、みんなで大泣きするのだそう。

半径3メートル以内を幸せにする

めちゃめちゃ良い話だと思いませんか?

このプロローグがこの本でいちばん心に染み入った部分です。

とっても良い話ですよね?

「思っている世界が現実になる」

だから“嫌なやつ”に対し、まわりが“いいやつ”として見て接していると本当に“いいやつ”になる。

このプロローグの部族のひとたちは、その本質を理解しているんですね。

人は「自分が見ている世界が増幅された現実」を生きるようにできている

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

これ、すごい本質だと思います。

相手を嫌いになったら、相手も自分を嫌うようになって負の連鎖が始まる。

相手の良いところを見るようにして好きになれば、相手も自分を好きになって正の連鎖が始まる。

まさに、「思っている世界が現実になる」ですね?

どこの部族かぜひ知りたいところですが、なにはともあれ、過去からの大事な知恵。

半径3メートル以内を幸せにする

このプロローグのメッセージに出会わせてくれて感謝。

それでは今回はこのへんで。

いまひろでした。

米

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