<米国>350紙以上の新聞社 社説で一斉にトランプ氏非難|『茶色の朝』を読んで

<米国>350紙以上の新聞社 社説で一斉にトランプ氏非難|『茶色の朝』を読んで 本・映画
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こんにちは、いまひろです。

こんなニュースが飛び込んできました。

米くん

<米国>350紙以上の新聞社 社説で一斉にトランプ氏非難

<米国>350紙以上の新聞社 社説で一斉にトランプ氏非難

引用します。

企画を主導したのは、就任前からトランプ氏を厳しく批判してきた東部マサチューセッツ州の有力紙ボストン・グローブ。

同紙は、トランプ氏が政権の政策を支持しないメディアを「国民の敵」と呼ぶことは「反米国的」とし、トランプ氏による「多くのウソの一つ」と酷評。全米各地の新聞に、報道の自由を守る戦いに加わるよう呼びかけていた。

ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は「自由な報道はあなた方(国民)が必要」と題した論説を掲載。「新聞のない政府か、政府のない新聞か、どちらかを選べといわれたら、迷わず後者をとる」と訴えたジェファーソン第3代大統領の発言を紹介し、「ジャーナリストを国民の敵と呼ぶのは危険だ」と論じた。…

引用:毎日新聞「<米国>350紙以上の新聞社 社説で一斉にトランプ氏非難」

政権の政策を支持しないメディア=「国民の敵

これがトランプ氏の考えですね。

?こわっ。言論統制じゃん。。。

戦時中かよ。。。ってのが一つと、

?もう「国民」とかで囲わないでほしいですね。

「自由」を犯すなってのが一つ。

「言論・表現の自由」と「思想・良心の自由」

このニュース読んでリンクしたのが…

『茶色の朝』フランク・パヴロフ

『茶色の朝』はどのようにベストセラーになったのか?

 

昨日読んだばかりの本。

短編でありながら強烈な読後感を残す本でした。

これ、フランスの寓話なんですが、最初にフランスで出版されたのは1998年。

ちょうど西ヨーロッパで極右運動が拡がりを見せていたころのようです。

極右運動=人種差別主義にもとづく排外主義運動

1998年のフランス統一地方選挙で国民戦線(極右政党)が躍進し、保守派のなかにこの極右と協力関係を結ぼうとする動きがでてきたときに、作者であるパヴロフは強い抗議の意思表示として、この本を出版したようです。

そしてその後、2002年のフランス大統領選の決選投票でシラク大統領とルペン候補(極右候補)が一騎打ちをするまでに国民戦線(極右政党)が躍進したんだとか。

結局ルペン候補は敗北したわけですが、フランス社会が大きく動揺したときに、「極右にノンを!」の運動が盛り上がり、『茶色の朝』が読まれに読まれ、ベストセラー作家になった経緯があるようです。

『茶色の朝』ってどんな内容?

現代人へ「思考の停止」に警鐘を鳴らす、社会批判、政治参加や言論の自由を説く本と言えると思います。

そして内容は…

ある国がだんだんと『茶色』に染まっていくお話。

茶色:ナチス・ナチズム・ファシズム・全体主義・極右

ひとつずつ、茶色以外の物が存在を許されなくなります。

最初は、猫、犬。そして政権の政策を支持しない新聞の廃刊、メディア統制…

主人公たちは、とまどい、違和感を感じながらも、ルールを守っていれば大丈夫と看過し、日々の暮らしを楽しんでいたのですが…

『茶色い朝』あっという間に読める寓話ですが、洒落にならない怖さです。

 

最初にフランスで出版されたのは1998年ですが、現実がより本の世界に近づいているのかも知れない。

まとめ

今回はトランプ氏の

政権の政策を支持しないメディア=「国民の敵」

って言葉。

それからフランク・パヴロフ『茶色の朝』で

政権の政策を支持しない新聞の廃刊、メディア統制

が行われていたこと。

この2つが重なったんで記事にしてみました。

なんか共通点ありますよね。。メディアがんばれ!

 

いろいろ書きましたが、要は

国よりも個人を、統制より自由を

ってことですね。

だから「多様性」が大事なんだと思います。

 

今日はめずらしくおかたい記事でした。

まだ読んだことがなければぜひ読んでみてください。

 

 

いまひろでした。

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