【営業なら知っておくべき】決算書(損益計算書)の基本|営業利益とは?

【営業なら知っておくべき】決算書(損益計算書)の基本|営業利益とは? ライフ
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こんにちは、いまひろです。

ぼく営業成績は良いんだけど、いざ営業会議や全体会議に参加したときに「えいぎょうりえき」や「はんかんひ」って言葉がでるけど、じつは意味分かっていないんだよねーw

損益計算書について、ざっくりでいいので知りたい。

このような疑問を抱いている方に、うってつけの記事になります。

決算書(損益計算書)の基本|営業利益とは?

決算書には大別で2種類あります(ほかにもありますが…)。

  • 損益計算書(PL)
  • 貸借対照表(BS)
いまひろ
いまひろ

PLはProfit and Loss statement
BSはBalance sheet

でしょ?

その通りです。今回は、その中の、損益計算書にフォーカスしていきます。

損益計算書(PL)とは?

損益計算書とは会社が作成しなければならない決算に関する報告書類の一つです。

この損益計算書が何で大事かって…

会社が1年間で生み出した収益から費用・損失を差し引いた、いわば成績表

だからです。

「この会社が一年間でもうかったか?」がはっきりとわかるものです。

損益計算書の構造

ざっくりいきましょう!

【売上高】 売上高から「売上原価」をひいたものが
【粗利益】 粗利益から「販売費及び一般管理費」をひいたものが
【営業利益】 営業利益に「営業外費用」をひいて、「営業外利益」をたしたものが
【経常利益】 経常利益から「特別損失」をひいて、「特別利益」をたしたものが
【税引前当期純利益】 税引前当期純利益っから「法人税等」をひいたものが
【当期純利益】

これだけなんです。

つまり、利益って粗利益から当期純利益までの5段階だけで、営業会議や全体会議で話し合われているのは、この5つのどれかですね。

一営業マンの普段の営業活動では「粗利益」を上司に相談しながら決めたりするので、粗利益にしか注目していないと思いますが、営業部としてみたときは「営業利益」までに責任を負う必要があるんですね。

なので営業利益までご説明していきます。

粗利益

売上高 - 売上原価 = 粗利益

これが粗利益の計算式です。

では、売上原価とは一体なんでしょうか?

  • 商品を仕入れて販売する場合の原価 (卸売業)
  • 製品を製造する場合の原価 (製造業)
  • サービス提供を収益とする場合の原価 (サービス業)

ですね。

卸売業がいちばん分かりやすいかと思いますが、売上から仕入先に支払った金額をひいたもの。

それが粗利です。

営業利益

粗利益 - 販売費及び一般管理費 = 営業利益

これが営業利益の計算式です。

「販売費及び一般管理費」って言葉長いじゃないですか?

なんでこれは度々省略されて「はんかんひ」ってよく呼ばれます。

いまひろ
いまひろ

はんかんひ

この販管費が分かれば、大枠がつかめるはずです。

もやもやがとけるはずです!

では、販管費ってどんなものがあるかというと…

  • 役員報酬:役員に対する給与
  • 給与手当:従業員に対する給
  • 退職金:そのまま退職金です
  • 法定福利費:厚生年金や健康保険等
  • 福利厚生費:健康診断料等
  • 地代家賃:そのまま家賃です
  • 広告宣伝費:そのまま広告宣伝に かかった費用です
  • 接待交際費:得意先との会食費用等
  • 貸倒損失:得意先で回収不能になった ときの損失額
  • 減価償却費:固定資産を耐用年数の期間 でわって費用化したもの

などです。

つまり、会社が払う、給与、厚生年金、保険、家賃、接待費、回収不能金とかを粗利益からひいたものが「営業利益」なんです。

なんで「営業利益」こそが、その会社の本業を通じてどれだけ利益を生めたかがわかる超重要な成績表なわけです。

まとめ:【営業なら知っておくべき】決算書(損益計算書)の基本|営業利益とは?

いかがでしたでしょうか?

当記事では、営業職として働いている方に向けた記事になりますので、営業利益までのご説明にさせて頂きます。

まー経常利益の前で差し引く「営業外収益」「営業外費用」って

  • 営業外収益:受取利息・受取配当金 等
  • 営業外費用:支払利息 等

こんなものなので、営業さんにはあまり関係ないですね。。。

とにかく全ての利益は粗利益であって、そこからコストが「販管費」「営業外費用」「特別損失」「法人税等」と4段階でひかれて、「当期純利益」になるわけですから、全ての源泉である「粗利益」が超重要ってことですね!

粗利益=会社がどれだけ社会に価値を与えているか

なんで、営業さんの値決めは超重要です。

上記の内容はとってもざっくりしているので、会社の業績に関する「決算書」については、2~3冊は読んでおくことをおすすめします。

一営業マンの視点ではなく、経営者の視点にたてば、なぜ売上を伸ばす必要があって、粗利益20%、経常利益5%を狙う必要があるかなど、分かってくることも多いです。

とても分かりやすいので、下記はおすすめです。

いまひろでした。

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